皆さま、こんにちは。

秋が深まってきましたね横浜でも朝、夕は10度以下の気温になります。マフラー手袋の準備ですね。

いつご紹介しようかなと時期を見計らっていましたが・・・そろそろ出番かなと思いました。イチョウやモミジや、カエデも落葉が始まりましたものね！さて、「もみじのてがみ」は森に暮らす動物たちにそろそろ「冬が来るよ～」「ゆきふるよ～」とお知らせするお手紙の様です。もみじのあかいいろはどこかな、とねずみとつぐみとりすが連れ立ってあちこち探します。森や動物の色使いがとても綺麗で繊細で、でもダイナミック見開きいっぱいの森の風景に少し圧倒されるほど。疲れてしまった動物たちが最後に見つけたの。それは、一面のもみじの森、あっちも、あっちも、あっちも・・・・・。もみじのてがみをもらった動物たちは、ゆきじたくを始めるんだって私の大好きな作家さんの作品をご紹介しました。(サインももらいに行きました)

皆さま、こんにちは。乾燥が気になりだしました。手洗い消毒、手洗い消毒と繰り返すので、ハンドクリームが欠かせませんさて、本日紹介する絵本は、「どっちのてにはいっているか？」です。今まで紹介した絵本と少し趣向を変えて。手の平サイズで厚い紙でできている赤ちゃん向けの絵本です。でもでも私は大人でも楽しめる！と思っています。少し紹介すると・・・。

ページをめくると見開き全部を使って男の子が両手をグーにして差し出している絵が飛び込んできて「どっちのてにはいってるか？」と聞いています。う～～ん、、どっちかなぁ？？　ほら、大人でも考えますよね！気になるので次のページをめくると両手を開いた笑顔の男の子の絵！左手にはミニカーが乗ってます。「当たり～！」「はずれた～」こんな調子で、次から次へと女の人、男の人、そしてくまさんまでもが「どっちのてにはいってるか？」と聞いてきますよ。お子さんと読むときには、ハイどうぞ！と見立て遊びが楽しそう！大人に読む時は、何個当たるかな？と競い合いも楽しめそうです。バックに入るサイズなので持ち歩きに便利です

皆さま、こんにちは。冷え込んできましたね。特に朝は暖房に手を伸ばしたいほど・・・。今日は【あさになったのでまどをあけますよ】をご紹介します。きれいな色使いで手に取りたくなる。明る気持ちにしてくれる私の大好きな絵本です朝になったので窓を開けますよ！すると、いつもの山や街や川や海ががあって、自分の居場所を確認しているよう。そこからはいつもと同じ景色が見える「やっぱりわたしはここがすき」。きみのまちははれているかな？と問われるページを眺めて、私もやっぱり窓をあけていつもの風景を見上げる。「晴れているよ今日はとても気持ちがいいよ」とつぶやきたくなる。このブログの為に久しぶりに読み返してみました。本はその時々の自分の気持ちを反映しているのか今日は感じ方が違いますページをめくりながら本の中の風景に旅をしているような気分になりましたあ～やっぱりどこかへ出かけたいよね

皆さん、こんにちはようやく秋らしいお天気になりました。木の葉が舞い落ちる様子に秋を感じます。

今日ご紹介するのは、「もじもじこぶくん」です。アイスクリームを買いに来たこぶたくんのお話です。季節外れ感はありますが私の大好きなお話なのでどうしてもご紹介したくなりましたなぜ好きかって…たぶん小さい頃の自分を見るようで応援したくなるのだと思います。「どのお味にしましょう？」とお店のやぎねえさんがやさしく聞いてくれても、こぶくんは下を向いてもじもじもじもじ。後から来たお客さんに次々と抜かされてしまいます・・・。そんなこぶくんですが、ちいさな誰かのためにだったら大きな声がだせるんです！！その姿がかわいくていじらしくて…よかったね！｜

皆さまこんにちは　先週末は台風の接近により天気がとても気にかかりましたね私の住む地域では大したことがなく済みました。皆さまの地域はいかがでしたか？何事もありませんように願います。台風シーズンはまだ続くのかしら備えあれば憂いなし、という事で今日の絵本は【あかり】をご紹介します()表紙には暖かく灯るろうそくのあかりが暗い背景に浮かんでいます。

新しいろうそくが初めて照らしたのは生まれて間のない女の赤ちゃんと幸せそうに笑っている家族薄明りの中スヤスヤ眠る赤ちゃんの頬と小さい手、両親の慈しみ深いまなざしこのろうそくがお母さんが赤ちゃんの幸せを願って作ったのだそう。優しいあかりで包み込んでもらうたびに女の子はすこしづつ大きくなっていきます。ろうそくと一緒に嵐の夜だって乗り越えました。寒い日に灯すと柔らかなあかりに包まれて不思議と暖かいんですって。女の子が成長して好きな人ができた時には一緒に悩んだり迷ったりしながら寄り添ってくれるあかり。女の子の新しい家族を灯しながらろうそくは少しづつ小さくなって・・・そしてずいぶん長い事忘れられていた小さくなったろうそく変わらずに優しいあかりで包んだのはおばあさんとの横顔でした。おばあさんにとってこのあかりは、おひさまよりもお月さまよりも心の一番奥まで届くのですって読み終えた私の心にもあかりが灯ったように温かい気持ちになります。早速うちのろうそくにもあかりを灯してみました

皆さま、こんにちはからっとしたお天気で気持ちの良いお日和です。朝晩は肌寒いくらいです。秋めいてきましたね

最近どうしても欲しくて購入した「勇気」という絵本について書かせて頂きます。私の友人が30年務めた会社を9月末にて退職をしました。新卒で入社して結婚、子育て中も継続して勤務をする事は、今の50代においては並々ならぬ苦労があったと思います

その会社を定年まであと少しの今、退職する決断をしたこと何がそうさせたのかな、と思っていました。

そんな時にこの「勇気」という本に出会いました

本の見開きには「いろんなゆうきがあるんだ。すごいのから、まいにち　であう　ゆうきまで。でもなんだってゆうきはゆうき」と書かれています。なんだか惹かれます例えば、

・いきなり補助輪なしで突っ走るのもゆうき・チョコレートバーの一つは、あしたにとって置くのもゆうき・探偵小説の犯人を知りたくても最後のページを見ないのも・もう一回やってみるのも・壊されてもやり直すのも、どれもゆうき！と続きます。最後の方に

「わかれなければならない時には、さよならを言えるものゆうき」という文と飛び立つ飛行機を見送る人の後ろ姿が描かれていました・・・会社を続けるのも勇気、辞めるのも勇気、何か始めるのも勇気、始めないのも勇気、と色々な勇気があることに気がつかされました。退職した友人には

あとがきにある「冒険心と物事を選択して決断する勇気こそが人を成長させるエネルギーになる」という言葉を贈りたいと思います

※訳の日野原重明さんは、100歳を超えても現役の医師として医療に携わり、105歳にてお亡くなりました。

皆さま、こんにちは

今日に肌寒くなりましたね。金木犀の香りがどこからか漂って来たりして…秋は大好きな季節です。

こんな気候になると私の中のお風呂に行きたーい気持ちが募ります温泉行きたーい、スーパー銭湯行きたいっ！

そんな今日ご紹介する絵本は「パンダ銭湯」です。以前より本屋さんで見かけていたけど、今回見かけて即購入しました

えっ、パンダってそうなのえっ、そうなってたの目もパンダの秘密がここにある

→親子のパンダが銭湯に行くお話です。動物園で飼育されているパンダの様です(湯舟で飼育員さんの話題も)、銭湯の中もシャンプーや湯上りに飲む牛乳も細かい所まで描写されていてついついじっくり観察！見ていて楽しくなりますよ是非、親子で又お友達と見て楽しんで下さいね 

皆さま、こんにちは

お久しぶりになりました。お元気ですか？9月の半ばに差し掛かりましたが秋は遠く感じるほど暑い毎日です。

暑さはもう飽き飽きです・・・

さて、今日ご紹介する絵本はあえてタブーに挑戦という感じです。主人公のぼくのお父さんは「はげ」ているんですでも子どもは「はげ」ないから安心しろ・・・って言われても！はげは遺伝だ！とお父さん。家族の遺伝のお話から受け継いだものは「はげ」だけではないとわかってきます。いっしょうけんめいな所、足が速い所、他にもたくさん、たくさんありますイイこというなあ読む進めると暖かい気持ちになります家族っていいな、って感じました！私は最後のオチも大好ききです 

皆さま、こんにちは。暑い日が続いていますねお変わりありませんか？

今年は梅雨がとても長く感じましたので、夏が待ち遠しくありましたが・・・こうまで暑くなるなんて

そんなわけで夏といえば海海といえば「スイミー」の絵本をご紹介します小学校2年生の教科書にも掲載されていますのでご存じの方も多いのではないでしょうか？広い海に、魚の兄弟たちが楽しく暮らしています。みんな赤いのに、一匹だけ黒いのがスイミー！誰よりも早く泳げます。ある時、恐ろしいいマグロがやってきて赤い魚を1匹残らず飲み込みました。逃げたのはスイミーだけ1匹だけになったスイミーは、さみしく悲しい気持ちで海を泳ぎます・・・でもそのうちに海には素晴らしいものがたくさんあることに気が付きます。スイミーは自分とそっくりな魚の兄弟たちを見つけましたいつまでも隠れているわけにはいかないスイミーたちはどうするのでしょうさて、このブログのためにもう一度読み直したら、今のコロナの世の中にも通じる所があるかしら！？と思いました。何時までも隠れているわけにはいかない・・・。とか、考えて考えてみんなで工夫して協力して大きな敵を追い出した・・・。等など・・・。今の私にはコロナと戦う勇気の様なものがもらえるように感じました。ス

皆さま、こんにちは

お久しぶりになってしまいました・・・今回は七夕さまに関する絵本のご紹介です。時期が外れてしまいましたが7月はまだ半ばですので勇気をもってご紹介します。「おこだでませんように」というタイトルは、物語の主人公の男の子が懸命に描いた短冊の文言なんです。表紙の絵にはいかにも元気いっぱいな男の子が描かれています。よーく見ると何かをにらんでいるような目には、涙が溜まっています・・・。何かあったのかな？？と想像力が膨らみます。子育て中のママにも、子育て一段落のおかあさんにも、お子さんにも読んでもらったらそれぞれが感じてもらえると思います。

また、絵本の最後に七夕の飾りを作る場面があります。皆さんの今年のお願いは何でしたか？？？今年に限っては日本中で、世界中で同じ願いが響いたのではないかと思います！！コロナの収束！！皆が健康で過ごせますように！！これ以外には思いつきませんどうか、どうか願いが叶いますように