[勇気」バーナード・ウェーバー(文と絵) 日野原重明(訳)

皆さま、こんにちはからっとしたお天気で気持ちの良いお日和です。朝晩は肌寒いくらいです。秋めいてきましたね

最近どうしても欲しくて購入した「勇気」という絵本について書かせて頂きます。私の友人が30年務めた会社を9月末にて退職をしました。新卒で入社して結婚、子育て中も継続して勤務をする事は、今の50代においては並々ならぬ苦労があったと思います

その会社を定年まであと少しの今、退職する決断をしたこと何がそうさせたのかな、と思っていました。

そんな時にこの「勇気」という本に出会いました

本の見開きには「いろんなゆうきがあるんだ。すごいのから、まいにち であう ゆうきまで。でもなんだってゆうきはゆうき」と書かれています。なんだか惹かれます例えば、

・いきなり補助輪なしで突っ走るのもゆうき・チョコレートバーの一つは、あしたにとって置くのもゆうき・探偵小説の犯人を知りたくても最後のページを見ないのも・もう一回やってみるのも・壊されてもやり直すのも、どれもゆうき!と続きます。最後の方に

「わかれなければならない時には、さよならを言えるものゆうき」という文と飛び立つ飛行機を見送る人の後ろ姿が描かれていました・・・会社を続けるのも勇気、辞めるのも勇気、何か始めるのも勇気、始めないのも勇気、と色々な勇気があることに気がつかされました。退職した友人には

あとがきにある「冒険心と物事を選択して決断する勇気こそが人を成長させるエネルギーになる」という言葉を贈りたいと思います

※訳の日野原重明さんは、100歳を超えても現役の医師として医療に携わり、105歳にてお亡くなりました。

[勇気」バーナード・ウェーバー(文と絵) 日野原重明(訳)

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